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人たらし論 第2回:超富裕層に好かれる人は、何が違うのか。

人たらし論 第2回:超富裕層に好かれる人は、何が違うのか。

第一印象は努力で変えられる。

前回は「距離感」について書いた。
人たらしとは、話術の達人ではない。相手との心地よい距離を知っている人だ、と。
実は、距離感と同じくらい、人たらしになるうえで重要なものがある。
それが、第一印象だ。

営業という仕事をしていると、嫌というほどわかる。
人は会って数秒で、
「この人ともっと話したい」
「なんとなく合わない」
という判断をしている。
そしてその印象は、自分が思っている以上に長く残る。特に超富裕層の世界はそうだ。
コミュニティが狭い。誰と誰が繋がっているかわからない。
「あの人、感じが良かったよ」という話も
「あの人、ちょっと違ったね」という話も驚くほど早く広がる。しかも、その印象は何年経っても消えない。

私はこれまで、多くの経営者を見てきた。
その中で思うのは、成功している人ほど、第一印象を軽視していないということだ。
そして面白いことに、第一印象が良い人の多くは、後から会っても印象が変わらない。
なぜなら、作っているのではなく、普段からそういう人だからだ。

第一印象とは、テクニックの集合体ではない。生き方や習慣が、その人の雰囲気として表に現れたものだと思っている。
ただ、安心してほしい。才能はいらない。顔立ちも関係ない。第一印象は、努力で変えられる。
私自身も営業人生の中で、何度も失敗し、何度も修正しながら、少しずつ身につけてきた。
今回は、超富裕層に自然と好かれる人が、必ずと言っていいほど大切にしている「第一印象の作り方」
について書いてみたい。

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