経営者は忙しい。 日々数十人と名刺を交換し、無限のメールに追われ、会話のほとんどは“業務”という名の処理。だから覚えてもらえる人は、そもそもごく一部。 そしてそのほとんどは、「おもしろかった」か「使えるかも」と思わせた人だけ。でも安心してほしい。 私は“何者でもない状態”からでも、相手の記憶に残る会話術を確立できた。 以下にその技術を余すことなく記す。