top of page

富豪はもう、時計でも車でも別荘でもなく「若さ」を買いにいっている
筆者である私はプライベートバンクでの実務経験を経て、現在はアジア人富裕層のファミリーオフィスの設計、自分も含めて純資産50〜200億クラスの資産管理や寄付スキームの構築をしている。
海外の超富裕層のトレンドやセレブの生の情報は常に入ってくる環境なので、リアルな目線で解説を含めてビヨンドミーでは情報提供している。
最近、友人同士で集まるとよくでてくる話題は若返り、アンチエイジング。
彼らが欲しいのは寿命ではない。80歳まで生きる権利なら、もう持っている。
本当に欲しいのは、80歳で50歳のように遊べる身体だ。
80歳でゴルフをし、90歳で海外へ行き、100歳でも頭がクリアで、会食で冗談を言い、できれば恋愛もしていたい。
だから最先端ではもう「アンチエイジング」という言葉は少し古い。肌を綺麗にする話ではなく、老化のスピードそのものを変える話になっている。
そして今回はこの莫大な賞金のかかった若返りコンテストについて深堀りしていきたい。
このレースに群がっているのは、怪しい美容業者でも謎のサプリ会社でもない。世界最高峰の大学、AI企業、バイオベンチャー、そして名だたる富豪たち。彼らがいま、何に、いくら投じているのか。
前編ではこの若返りレースについて、後編では実際どんなものが若返りに良いと予想されているのか、実際何をすべきなのか、私たち日本人の食卓に眠る"隠し玉"までを案内する。

